【社会】二十四節気の「春」について調べてみた
二十四節気の「春」に関わる言葉を調べてみたよ。
は〜い。勉強しま~す!
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
自主学習ノートの書き方(例)
二十四節気の「春」の名称について
二十四節気とは、
1年間の太陽の位置を24等分して、それぞれくぎりとなる日に天候や
自然の変化を表す名前をつけたものです。
【立春】
暦の上では「春」のはじまりになります。
立春の前日は2月3日で節分です。
昔は季節や年の変わり目には鬼が出ると考えられていたそうです。
そのため、節分の日に豆まきをして鬼を追い払うようになったそうです。
【雨水】
雨水は、雪が雨にかわり氷がとけだすころです。
農業などの作業を始める日の目安にもなっています。
【啓蟄】
地面の中で冬の間、冬眠をしていた虫たちが
あたたかくなり、地上にでてくるころです。
【春分】
昼と夜の長さがほぼ同じになるころです。
この3月21日の前後の日は、春の彼岸と呼ばれ、
ご先祖様のお墓まいりをする風習があります。
【清明】
春の日差しがより一層強くなります。
昆虫も増え、道ばたの野草も育ちます。
【穀雨】
雨に関する季節です。田んぼや畑に種を植えるころ、
それに合わせるようにふる雨の時期をいいます。
(参考:清水卓智「二十四節気のえほん」,株式会社PHP研究所,2014年5月)