手書きのすすめ
結論: 子ども向けの学習は、手書きでの勉強をおすすめします。
パソコンやタブレットを活用した勉強方法も良い点はたくさんありますが、「記憶する」という点では手書きに勝るものはない、というのが私の実感です。
紙と鉛筆は消費しますが、苦労して書いた記憶は必ず残ります。
特に成長過程の子どもたちは、漢字の部首や書き順、計算の過程をしっかりと紙に書き、
書き終わった後に確認するという作業は大切です。
「手書き」に関する好効果は多くの研究機関でも立証されています。
つまり、手書きで紙に書き、勉強をするというのは、記憶として定着させるためにも、また、学力を向上させるためにも、とても大切なことなのです。
勉強をする上で近道はありません。
ひとつひとつの積み重ねが大切です。
勉強をしたノートや資料は大切に保管し、情報を蓄積するとともに繰り返し学習に活用しましょう。