【社会】二十四節気の「秋」について調べてみた
暦の上で秋についてまとめました。 秋はおいしい食べ物がたくさんありますね。 サンマを炭火で焼いて食べたいニャー!
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
自主学習ノートの書き方(例)
二十四節気の「秋」の名称について
二十四節気とは、
1年間の太陽の位置を24等分して、それぞれくぎりとなる日に天候や自然の変化を表す名前をつけたものです。
【立秋】
時期としては、まだまだ暑い日が続きますが、暦の上では秋が始まる日になります。
8月13~16日は、お盆と呼ばれ、ご先祖様を迎える大切な行事のひとつとなっています。
【処暑】
時期としては、暑さが少しずつやわらいでくるころです。秋へと季節が変わり、セミのなかまのツクツクボウシの鳴き声が聞こえ、赤とんぼが見られるころになります。
【白露】
朝と夕方の空気がつめたくなり、肌寒さを感じる時期になります。
空の雲も秋の高い位置にできる「ひつじ雲」などができます。
ひつじ雲
【秋分】
春分(3月21日)と同じく、昼と夜の長さが同じになる日です。
秋分の日とその前後3日間を合わせた7日間を「秋の彼岸」とよび、
お墓参りにいく風習があります。
【寒露】
秋本番の時期になります。いわゆる秋晴れと言われる、晴れのすがすがしい日が
続きます。10月の第2月曜日は、「スポーツの日」で、日本全国で天気がよいことが多いです。
また、春に種まきをしたイネの収穫の時期でもあります。
【霜降】
季節は一段と冬に近づき、霜がおりはじめるころになります。
樹木は紅葉がはじまり、ドングリやぎんなんが木から落ちる時期です。
(参考:清水卓智「二十四節気のえほん」,株式会社PHP研究所,2014年5月)