【人物】「発明家:エジソン」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「発明家:エジソン」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
先生
トーマス・アルバ・エジソンを知っていますか。
ゆーちゃん
知っていますよ!でも、何をした人?
先生
白熱電球など、たくさんの発明をした人です!
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
自主学習ノートの書き方(例)
トーマス・アルバ・エジソンについて
アメリカの発明家、起業家。「発明王」とも呼ばれています。
およそ1300もの発明をしました。
発明王とも言われるエジソンですが、小学生のときは学校を三か月で退学したというエピソードが残っています。小学校を辞めたエジソンはその後、自宅でお母さんと一緒に勉強をして、だんだんと勉強が好きになっていったそうです。
発明したもの
エジソンが発明したものはたくさんありますが、代表的なものは3つあります。
・白熱電球
・蓄音機・・・音を録音することができ、録音した音を再生することができる機械
・キネトスコープ(映写機)・・・映像を映す機械。現在の映画の原型となった
白熱電球は、電球の中にあるフィラメントと言われる細い線に電気を流すことにより光を発するものです。
フィラメントは細い線でできているため、電気が流れると高温になりすぐに切れてしまいます。そのためエジソンは、より長く光を発する材料を探し、世界中にある約6000種類の材料を試しました。 なかでも、日本の京都にある竹から作られたフィラメントは、長く電気を流すことができ、1200時間以上にわたり光を点灯させることができました。そして、この竹を使った白熱電球は、商品として発売されることになりました。
