【人物】「日本の地図をつくった伊能忠敬」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「日本の地図をつくった伊能忠敬」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
先生
今回勉強をするのは、日本で初めて正確な日本地図を作った人です。
ゆーちゃん
グーグルマップですか?
先生
ちがうよ!
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
自主学習ノートの書き方(例)
伊能忠敬について
伊能忠敬とは、 日本中の海岸線を歩いて調べ、日本地図の正確なものを作った人です。
現在の測量の方法
1800年から1816年まで、17年をかけて、
日本全国を測量しました。
始めは北海道、2回目は関東から東北までの太平洋沿岸、3回目は東北地方の日本海側、4回目は東海、北陸の海岸、5回目は近畿・中国の海岸、6回目は四国、7・8回目は九州の順に、何度かに分けて測量をしました。
できあがったものは、江戸幕府に納められ、日本で初めて実際に測定してつくられた地図となりました。地図の正確さは、日本人だけではなく、外国人も驚くほどでした。
