【理科】雹について調べました
空から小さい氷が降ってきたことがありますか。 私は一度だけありますよ。 その氷を雹や霰といいます。
雹が降ってきたら、 うひょ~う!と言ってみたい。
オヤジギャグですか?
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
自主学習ノートの書き方(例)
雹について
空から降ってくる氷の粒には、雹と霰があり、
大きさによって呼び方がちがいます。
雹は直径が5mm以上で、
霰は直径が5mm未満の大きさになります。
雹はときには、直径4センチメートルほどのゴルフボールや卓球ボールくらいの大きさになることもあります。また、過去の記録を調べると、直径30センチメートルほどのサッカーボールくらいの大きさになったこともあります。
雹が降ることが多い時期は、 春(5~6月)と秋(10月)です。
発生する仕組みは、次のとおりです。
小さい氷の粒が積乱雲の中で気流により落下や上昇をくり返します。上昇するときに、水滴を付着して凍結し、少しずつ大きな氷の粒になっていきます。落下と上昇をくり返すときに、上昇する空気の流れが弱まり、氷の粒の重さを支えることができなくなったときに雲から地上にこの氷の粒が落下します。これを雹や霰と呼びます。