(小4,5,6年)自主学習や自主勉強のネタとノートの書き方|小学生まなび研究会

【理科】花火の色について調べる

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

夏といえば、花火ですね。 花火ってどうやって色を付けてるのでしょうか。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

クレヨン?絵の具?ペンキ?

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

ここで勉強しよう!

自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いたれい)

花火の色についての自主学習ノート

自主学習ノートの書き方(れい)

花火の色ってなに?

花火の色は、 炎色反応えんしょくはんのうという化学反応かがくはんのうでできています。

炎色反応とは
特定とくてい金属きんぞく粉末ふんまつや金属がふくまれた物質ぶっしつほのおを当てて高温にすると特定とくていの色の炎になる現象げんしょうです。 この色は、物質ぶっしつによりことなります。



塩をやす
たとえば、身近にある材料でしおがあります。塩は塩化えんかナトリウムという物質を主成分しゅせいぶんとしています。 そのため、炎を当てると、黄色にえます。
※確認する場合は、高温になりますので注意が必要です。保護者ほごしゃの人におこなってもらってください。



打ち上げ花火のお値段ねだん
打ち上げ花火は、一発の打ち上げで、数千円から数十万円すると言われています。 色んな物質を使い、多くの技術ぎじゅつが組み合わさったものですので、当然とうぜんといえる金額きんがくでしょうか。

何万発もの花火を一晩ひとばんで打ち上げるところもあるようですが、ものすごいお金がかかっていることを考えると、見方も変わってきますね。