【理科】カレーに使われているスパイスについて調べてみよう
「カレー」が嫌いな人ってあまり聞かないですよね。 なぜでしょう。
カレーにはたくさんのスパイスが使われているから?
かもね!
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
自主学習ノートの書き方(例)
いろいろなスパイスとその効能
カレーはインドで生まれた食べ物です。
日本に入ってきたのは明治ごろと言われています。
カレーには、たくさんのスパイスが使われています。
そのスパイスにはそれぞれ特長があり、よい効能があるので、
調べてみました。
※効能とは、スパイスを食べることによって得られる効果
クローブ
主な原産地:インドネシア
味や香り:スッキリした独特な香り
効能:消化促進、しゃっくりを止める
カルダモン
主な原産地:インド、パキスタン
味や香り:かんきつ類の強い香り
効能:ぜんそく、熱中症、便秘などによい
シナモン
主な原産地:アラビア半島、エチオピア
味や香り:上品な甘い香り
効能:下痢、便秘、はきけをおさえる
コリアンダー
主な原産地:地中海の沿岸部、中東
味や香り:かんきつ類の味と少しのあまみ
効能:歯痛、消化促進、食欲増進などによい
クミン
主な原産地:エジプト、トルクメニスタン
味や香り:ナッツのような風味で少し苦さもある
効能:消化促進、貧血、風邪などによい
ターメリック(ウコン)
主な原産地:インド
味や香り:かんきつ類の強い香りが特ちょう
効能:胃や肝臓の不調などによい
チリペッパー(トウガラシ)
主な原産地:中米および南米
味や香り:辛く、刺激が強い
効能:血管の拡張、血液の循環をよくする
ブラックペッパー(こしょう)
主な原産地:インド
味や香り:辛味
効能:消化促進、発汗によい
カスメリティー
主な原産地:インド
味や香り:甘い香りとほろ苦い風味
効能:消化促進によい