【理科】「テレビの画面の色」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「テレビの画面の色」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
先生
何気なくテレビをつけると、ついつい見てしまいます。
ゆーちゃん
私は2~3時間は見ちゃうよ!
先生
ちょっと見すぎかな。
自主学習ノートの書き方(例)
テレビの画面の色について
テレビの画面は、赤と緑と青の三つの色からできています。
テレビの電源を入れて画面を虫メガネやルーペでよく見てみよう。
注意!)まぶしいので注意が必要です。
すると、赤・緑・青のつぶ(セル)がたくさん見えるはずです。
さらによく見ると、テレビの画面が色によって、赤・緑・青の色の光が点灯していたり、
消灯していたりするのが見えるはずです。
テレビは、この三つの色のつぶ(セル)の点灯によって画面の色を作っています。

赤・緑・青は光の三原色
この赤・緑・青の光は、色の源になる原色という特別なものになります。
下の図のように、いろいろな色を作るには、この三つの色の光を混ぜ合わせることによってできます。
たとえば、
赤+緑⇒黄
赤+青⇒赤紫
青+緑⇒空色
赤+緑+青⇒白
になります。
さらに多くの色を作るには、原色の光の強さを少しずつ変えると実現できます。たとえば、黄色に赤みを加えたり、空色の青を強くするなどし、より多彩な色を作り出せます。

