【理科】「はたらく臓器シリーズ：脳のう」｜小学3～6年生向け自主学習ノート

脳のうについて、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。

今日は、脳のうについて勉強するぞ！頭がよくなるためには脳のしくみを学ぶのもいいのではないかな。

たしかにそうだね。今日は、脳について勉強しよ～っと

自主学習ノートの書き方（例）

大脳だいのうは、脳全体の中で約８０％の重さを占しめます。たくさんの情報を受け、判断はんだんして指令しれいを出す司令塔しれいとうの役割やくわりをします。

脳全体でも大きい部位ぶいです。「体の運動」、「考える」、「記憶きおく」、「感情の維持いじ」、「物事の判断はんだん」などをつかさどります。

自分が今見ている視界しかいや聞こえる音、肌はだの感覚などから自分のいる空間を把握はあくしたり、体の傾かたむきがあるかなどを把握はあくします。

視覚しかくや色彩しきさいの認識にんしきをつかさどる機能きのうをもっています。

側頭葉の内側には記憶きおくに関わる海馬かいばと呼ばれる部分があり、この機能きのうが低下すると記憶力が低下します。また、音や匂においの認識にんしきや言葉を理解するための役割やくわりもあります。