【理科】「地球の構造」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「地球の構造」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
ゆーちゃん
日本は穴を掘ると温泉が出るところが多いらしいですよ。
先生
ホントですか!では、スコップを買いに行こう!
ゆーちゃん
えっ!二人で掘るんですか?
自主学習ノートの書き方(例)
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
地球の構造について調べる
地球の内部は、大きく分けると「地殻」、「マントル」、「外殻」、「内殻」の4つに分けることができます。
地殻は、地球の最も外側にある層で、岩石でできています。地表上から深さが5~70kmとされています。
マントルは、地下70~2890kmの深さの層です。重い岩石でできており、深いほど密度が高くなっています。
外殻は、鉄やニッケルという金属でできています。金属ですが温度が高く、ドロドロの液体の状態となっています。
内殻は、鉄やニッケルという金属でできています。ここも高温ですが、高い圧力がかかっているため固体の状態です。

マグマとマントル
火山が噴火し、その噴火が大規模な場合、マグマが出てきます。
このマグマは、マントルが地表上に出てきたものです。
マントルそのものは固体ですが、地上に出てくるときに液体となり、これをマグマと呼んでいます。ちなみにマグマの温度は800~1200度と言われています。

地球の大きさ
地球一周の長さは最も長いところで、約40000kmです。
直径は、約12800kmで、半径はその半分の約6400kmです。

