【理科】「カエルの一生」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「カエルの一生」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
ゆーちゃん
先生!カエルを見つけたよ。ケロケロ。
先生
ホント?ニホンアマガエルかな。捕まえてもいいけど、カエルを触ったら手を洗おうね。少し毒があるから。
ゆーちゃん
へ~。そうなんだ!知らなかった。
自主学習ノートの書き方(例)
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
カエルの成長
日本各地で見ることができる「ニホンアマガエル」の成長についてまとめました。ニホンアマガエルは、たまごから成体になるまで約2~3ヶ月の期間がかかります。成体での大きさは3~4センチくらいでオスよりもメスの方がやや大きいです。
主に見つけることができるのは、庭先、林の中、水田などですが、少しくらい乾燥している場所でも生活をすることができるため、いろいろな場所で見つけることができます。

ニホンアマガエル
食べ物
カエルは動いている物を見つけて食べる性質があります。そのため、死んでいたり、動かない生きものは食べません。主に小さな昆虫やクモなどをエサとしています。
カエルが持つ毒(どく)
カエルはほぼすべての種類で毒を持っているといわれています。もちろんカエルの種類によって毒の強さはちがいます。
私たちの身近にいるニホンアマガエルも同様に毒をもっています。そのため、カエルを触った手で目をこするとその毒が目に入り炎症を起こす可能性があり注意が必要です。

