【理科の自主学習】カエルの一生について
先生!カエルを見つけたよ。ぴょんぴょん。
ホント?ニホンアマガエルかな。捕まえてもいいけど、カエルを触ったら手を洗おうね。少し毒があるから。
へ~。そうなんだ!知らなかった。
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
自主学習ノートの書き方(例)
カエルの成長
日本各地で見ることができる「ニホンアマガエル」の成長についてまとめました。ニホンアマガエルは、たまごから成体になるまで約2~3ヶ月の期間がかかります。成体での大きさは3~4センチくらいでオスよりもメスの方がやや大きいです。
主に見つけることができるのは、庭先、林の中、水田などですが、少しくらい乾燥している場所でも生活をすることができるため、いろいろな場所で見つけることができます。
ニホンアマガエル
食べ物
カエルは動いている物を見つけて食べる性質があります。そのため、死んでいたり、動かない生きものは食べません。主に小さな昆虫やクモなどをエサとしています。
カエルが持つ毒(どく)
カエルはほぼすべての種類で毒を持っているといわれています。もちろんカエルの種類によって毒の強さはちがいます。
私たちの身近にいるニホンアマガエルも同様に毒をもっています。そのため、カエルを触った手で目をこするとその毒が目に入り炎症を起こす可能性があり注意が必要です。