(小4,5,6年)自主学習や自主勉強のネタとノートの書き方|小学生まなび研究会

【理科】とじこめた空気について

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

先生!空気って目で見えないの?

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生
見えないけど、空気を空気でっぽうの中に入れてすと、空気があることを感じられるよ。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

どうゆうこと?空気を空気でっぽうの中に入れて、感じられるの・・・。

自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いたれい)

とじこめた空気についての自主学習ノート

自主学習ノートの書き方(れい)

とじこめた空気についての自主学習ノート

空気でっぽうの中の空気について

空気でっぽうの中に空気を入れ、ゆっくりとおしていきます。 すると、だんだんと体積たいせきが小さくなり、同時に空気でっぽうの中の空気は圧力あつりょくが高くなります。そして、空気の圧力あつりょくにたえきれなくなり、スポンジはポンととびだします。

このように、空気は外からの力が加わると体積が小さくなります。また、体積が小さくなるほど、おす力が大きくなります。

圧力あつりょくとは、空気がとなりの空気をおす力のこと。


身近にあるもの


空気でっぽうと同じような動きをするものに、自転車の空気入れがあります。

これは、空気でっぽうと同じように、力を入れて空気をおし出し、自転車のタイヤに空気をいれるものです。強くおすほど、強い力で空気をおし出すことができます。


空気でっぽうに水を入れたとき

空気でっぽうに水を入れた場合、とじこめた水は、おされても体積たいせきは変わりません。空気とちがって、体積が小さくなりません。

これは、 水は液体えきたいのため、すでに満員電車まんいんでんしゃのようにぎゅうぎゅうの状態じょうたいであるからです。そのため、人の力でおしても体積たいせきを小さくすることはできません。

水でっぽうは、おすとすぐに水が出るのはそのためです。