(小4,5,6年)自主学習や自主勉強のネタとノートの書き方|小学生まなび研究会

【理科】物のあたたまり方について

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

先生!やけどをしたよ。フライパンをさわったらあつかったの。

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生
大丈夫?鉄はねっすると熱がすぐに伝わっていくからね。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

は~い。ちゃんとおぼえておきます!

自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いたれい)

物のあたたまり方についての自主学習ノート

自主学習ノートの書き方(れい)

【理科:3年】物のあたたまり方について

物のあたたまり方について

金ぞく、水、空気では、それぞれあたたまり方にちがいがあります。 それぞれのとくちょうについて学びましょう。

金ぞくをあたためた場合

金ぞくは、ねっするとねっしている所からまわり全体に広がります。となりからとなりにねつはうつり、ねっしていないところにもねつつたわります。


水をあたためた場合

水は、温度が上がると体積たいせきがふえて軽くなり、上にあがる性質せいしつがあります。また、冷たい水は下にさがります。そのため、水を温めると上にはあたたかい水、下には冷たい水が集まります。


空気をあたためた場合

空気は、温度が上がると体積たいせきがふえて軽くなり、上にあがる性質せいしつがあります。また、冷たい空気は下にさがります。そのため、空気をあたためると上にはあたたかい空気、下には冷たい空気が集まります。あたためられた水と空気は同じ動き方をします。


五右衛門風呂ごえもんぶろ

現在は、ボタンをおすとお風呂ふろ自動じどうでできる家が多くありますが、ずっと昔はまきり火をつけてお風呂のお湯をつくっていました。

下の絵は五右衛門風呂ごえもんぶろです。五右衛門風呂は、下から火であたためます。そのため、お風呂に入る前は、お湯をよくかきまぜてから入らないと、上が熱く下が冷たいということもありました。