【理科】水のすがたについて
先生!「水」と「氷」と「水じょう気」って、何がちがうんですか?
どれも水ですが、状態がちがうんだよ。
へ~。水が変身してるのかな・・・。
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
自主学習ノートの書き方(例)
水のすがたについて
水を熱して、温度を上げていくと小さなあわができます。やがて、このあわは大きくなり、水は「沸騰」します。「沸騰」したときの水の温度はやく100度です。
ではさらに、水を熱するとどうなるでしょうか?
答えは、それ以上温度は上がらず100度のままとなります。
水を冷やした場合、水の温度はだんだんと下がりやがて0度になります。0度くらいになると水は凍りはじめます。すべての水が凍るまで、水の温度は0度のままです。
固体と液体と気体の状態
固体と液体と気体は何がちがうのでしょうか。もっと細かく見てみたいと思います。
水は「水分子」という粒が集まってできています。(中学生で習います)
気体は、水分子が猛スピードで動き回っている状態をいいます。水分子がビュンビュンと空を飛んでいるイメージです。
液体は、水分子が自由に動き回っている状態です。体育館の中でたくさんの子どもたちが自由に動き回っているイメージです。
固体は、水分子どおしの動きが止まり、固まっている状態です。運動会などできれいに整列して座っている状態のイメージです。