【理科】「川が曲がっている所の流れ」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「川が曲がっている所の流れ」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
ゆーちゃん
先生!四万十川って知ってますか?
先生
知ってるよ。全長196kmの清流だ。沈下橋という、洪水のときに水の中にもぐる橋があるんだよ。
ゆーちゃん
へ~。見てみたい!!
自主学習ノートの書き方(例)
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
川の流れについて
川の水は、土や石を運ぶ力をもっています。とくに流れが速いときは、多くの土や石を運び、川底は削られてしまいます。
また、 川が曲がっているところでは、内側は流れが遅く、外側は流れが速くなります。
そのため、川の外側は土や石が運ばれて削られやすく、崖ができます。
それに対し、川の内側は土や石がたまり、川原となります。

川の深さについて
川が曲がっているところでの川の深さは・・・
川の内側の深さは浅く、
川の外側の深さは深くなります。
そのため、川の内側の川原が浅く安全のように思えたとしても、川の奥(外側)は深くなっているので注意が必要です。

大雨が降ったあとの川
大雨が降った後の川は、流れが強く危険です。また、川が茶色くにごっています。
このにごりは土や石などです。川の流れが強いため、川の底や川岸がけずられ、にごります。

