【理科】「電磁石のはたらき」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「電磁石のはたらき」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
ゆーちゃん
先生!扇風機ってどうしてクルクル回るの?
先生
ゆーちゃん
へ~。扇風機の中にはコイルが入っているんだ。
自主学習ノートの書き方(例)
自主学習ノートの書き方(えんぴつで書いた例)
コイルとは
コイルは、電気を流す導線を何回も巻いて作ります。
コイルに電気を流すと、コイルは磁石と同じはたらきをするようになります。
つまり、電気を流したコイルは、磁石のように鉄などをくっつける性質を持ちます。
電磁石でできるN極とS極
電気を流したコイルは、磁石と同じようにN極とS極ができます。 これは、電気を流す向きとコイルの巻く向きによって決まります。

電磁石のN極とS極を調べる方法
電磁石のN極とS極を調べ方法は、方位磁石があると便利です。
コイルがS極のときは、「方位磁石のN極」が引き付けられます。
コイルがN極のときは、「方位磁石のS極」が引き付けられます。

電磁石の力を強くする方法
電磁石の力を強くする方法は3つあります。
①コイルの巻き数をふやす
②電池を直列につなぎ、電圧を上げる
③コイルの中に鉄のしんを入れる

