【理科】「火山のふん火」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「火山のふん火」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
ゆーちゃん
先生!温泉に行ったよ!痛かった腰が治ったよ。
先生
温泉には体に良いミネラルがたくさん含まれているからね!
でも、おばあちゃんみたいだね。
ゆーちゃん
先生も今度いっしょに行こう!
自主学習ノートの書き方(例)
日本にある山について
現在はふん火をしていないが、今後ふん火をする可能性がある山を「活火山」とよびます。日本にはたくさんの活火山があり、有名な富士山も活火山です。つまり、いつかはふん火をする可能性がある山ということです。
また、富士山以外にも、日本には100以上の活火山があります。

噴火(噴火)について
山が噴火をすると、よう岩、火山灰、火山ガスなどが山からふき出します。
山の地中深くにはマグマがあり、それがふき出すとよう岩となります。
よう岩は地下にある岩石がドロドロにとけてできたものです。
火山灰は、角ばったつぶでできており、軽いため風に乗って遠くまで飛びます。
火山ガスは、水蒸気や二酸化炭素でできています。

活火山の近くにある温泉
活火山の近くには、温泉がわき出るところが多いのが特長です。
雨や雪が地中にしみ込み地下水となります。この地下水がマグマの熱によって温められ、地上にふき出してきたものが温泉です。温泉は地中にあるミネラルを含んでいるため、健康によい性質をもつ場合があります。

