【社会】「縄文時代と弥生時代」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「縄文時代と弥生時代」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
ゆーちゃん
先生!縄文時代と弥生時代のちがいってなに?
先生
そうだね。大きなちがいは、弥生時代になって米づくりが生活の中心になり、定住するようになったことかな。
自主学習ノートの書き方(例)
縄文(じょうもん)時代
縄文時代は、今から約1万5千年前になります。この時代の後半には、中国大陸から米づくりが伝わりました。
遺跡として、青森県の青森市にある三内丸山遺跡が有名です。
【
三内丸山遺跡】のホームページ

弥生(やよい)時代
今からおよそ1700年から2300年前を弥生時代とよびます。
土器は独特な形の縄文土器からシンプルな形の弥生土器に変化しました。
中国大陸からは青銅器や鉄器が伝わり、武器や農具が進化しました。また、人々は、たて穴住居を作り、定住するようになります。定住により”むら”ができ、同時に人々の間に身分の差が生まれます。
日本は倭とよばれ、国内には、卑弥呼がおさめた邪馬台国という大きな国がありました。
遺跡として、佐賀県の神埼郡にある吉野ケ里遺跡(よしのがりいせき)が有名です。
【
吉野ケ里遺跡(よしのがりいせき)】のホームページ

