【ちょっとこわい,やばいネタ】日本の妖怪について
ゆーちゃん。「草木も眠るうしみつどき」って知ってる?
なんのことでしょ?
お化けが出やすい時間らしいよ。
えっ!?何時なの?
午前2時~2時30分の間だよ。
こわっ!!でも寝てるから大丈夫!!
ノートの書き方(例)
日本の妖怪について
妖怪とは「人知では解明できない奇怪な現象または異様な物体。ばけもの。」と辞書(広辞苑)に書いてあります。
普通では理解できない奇妙なできごとや、見たこともない形のものを人は妖怪と呼んでいます。
日本の三大妖怪
鬼(おに)
鬼は日本の昔ばなしでも頻繁に登場する妖怪です。漫画の「鬼滅の刃」でも出てきましたね。
鬼とは、頭に1または2本の角が生え、虎の皮のふんどしをはき、金棒を持った大男の姿をしています。肌の色は赤や青が代表的で赤鬼や青鬼と呼ばれています。
天狗(てんぐ)
山奥に住んでいるとされる妖怪です。
山伏の姿をしており、顔が赤くて鼻が高く、背中には空を飛ぶための翼がついています。また、手には鳥の羽でできた団扇をもっていることが多い。てんぐがもっている団扇は火や風を操ることができる特別な力があるとされています。
戦国武将や牛若丸として有名な源義経は、天狗に育てられたという逸話も残っています。
河童(かっぱ)
川などの水辺にいるとされる妖怪です。体の色は緑色で、頭の上には皿があり、手には泳ぐための水かきがついています。
かっぱは、日本各地に出没したとされる伝説が残っています。好きな食べ物はきゅうりで、頭の上の皿が割れると死んでしまいます。
その他の妖怪
日本には妖怪の伝説がたくさんあります。
・旅人を家に泊めて食べてしまう、山姥(やまんば)
・山よりも大きい、ダイダラボッチ
・おもに岩手県に伝わる子どもの妖怪、座敷童子(ざしきわらし)
・海に住むとされる巨大な妖怪、海坊主(うみぼうず)
・冷たい息を吹きかけて凍らせる、雪女(ゆきおんな)
などなど、他にもいるので調べてみてはいかがでしょうか。