(小4,5,6年)自主学習や自主勉強のネタとノートの書き方|小学生まなび研究会

【ちょっとこわい,やばいネタ】日本の妖怪ようかいについて

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

ゆーちゃん。「草木くさきねむるうしみつどき」って知ってる?

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

なんのことでしょ?

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

お化けが出やすい時間らしいよ。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

えっ!?何時なの?

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

午前2時~2時30分の間だよ。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

こわっ!!でもてるから大丈夫!!

ノートの書き方(例)

【ちょっとこわい・やばいネタ】日本の妖怪について

日本の妖怪ようかいについて

妖怪とは「人知じんちでは解明かいめいできない奇怪きかい現象げんしょうまたは異様いよう物体ぶったい。ばけもの。」と辞書(広辞苑こうじえん)に書いてあります。

普通では理解りかいできない奇妙きみょうなできごとや、見たこともない形のものを人は妖怪ようかいと呼んでいます。

日本の三大妖怪さんだいようかい

鬼(おに)

おには日本の昔ばなしでも頻繁ひんぱんに登場する妖怪です。漫画まんがの「鬼滅きめつの刃」でも出てきましたね。

鬼とは、頭に1または2本のつのが生え、とらの皮のふんどしをはき、金棒かなぼうを持った大男の姿をしています。はだの色は赤や青が代表的で赤鬼あかおに青鬼あおおにと呼ばれています。

金閣寺

天狗(てんぐ)

山奥やまおくに住んでいるとされる妖怪ようかいです。

山伏やまぶしの姿をしており、顔が赤くて鼻が高く、背中には空を飛ぶためのつばさがついています。また、手には鳥の羽でできた団扇うちわをもっていることが多い。てんぐがもっている団扇うちわは火や風をあやつることができる特別な力があるとされています。

戦国武将せんごくぶしょう牛若丸うしわかまるとして有名な源義経みなもとのよしつねは、天狗に育てられたという逸話いつわも残っています。

金閣寺

河童(かっぱ)

川などの水辺にいるとされる妖怪です。体の色は緑色で、頭の上には皿があり、手には泳ぐための水かきがついています。

かっぱは、日本各地に出没しゅつぼつしたとされる伝説でんせつが残っています。好きな食べ物はきゅうりで、頭の上の皿がれると死んでしまいます。

金閣寺

その他の妖怪

日本には妖怪の伝説がたくさんあります。

旅人たびびとを家にめて食べてしまう、山姥(やまんば)
・山よりも大きい、ダイダラボッチ
・おもに岩手県に伝わる子どもの妖怪、座敷童子(ざしきわらし)
・海に住むとされる巨大な妖怪、海坊主(うみぼうず)
・冷たい息を吹きかけてこおらせる、雪女(ゆきおんな)
などなど、他にもいるので調べてみてはいかがでしょうか。

金閣寺


自主学習ノート一覧