【ちょっとこわい(サバイバル系)ネタ】「世界の妖怪」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「世界の妖怪」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
先生
ゆーちゃん。日本以外にもいろいろな妖怪がいるんだよ。何か知ってる?
ゆーちゃん
う~ん。ゴジラとか?
先生
ゴジラはちがうでしょ。
自主学習ノートの書き方(例)
世界の妖怪について
妖怪とは「人知では解明できない奇怪な現象または異様な物体。ばけもの。」と辞書(広辞苑)に書いてあります。
普通では理解できない奇妙なできごとや見たこともない形のものを人は妖怪と呼んでいます。
世界の妖怪
吸血鬼(ドラキュラ、バンパイアなどとも言われる)
吸血鬼は、人の血を吸う妖怪です。世界中のいろいろなところに吸血鬼の話があります。
見た目は、黒いマントを着ており、目が赤く、牙があります。十字架、ニンニク、日光に弱いとされています。

魔女
魔女は、西洋の童話などに登場することが多い妖怪です。
妖術と言われる魔法を使えます。一般的には鼻が高く、年をとった女性で黒い服を着ていることが多い。

狼男(人食い狼)
狼男は、東ヨーロッパから生まれた伝説上の怪物とされています。オオカミの姿をした人間、あるいはオオカミが人にとりついた状態です。
ギリシャの古い歴史家ヘロドトスが書いた書物に狼男の話が残っています。それによるとその昔、現在のポーランドのある場所に住んでいたネウロイ人は年に一度オオカミに変身すると書かれていたそうです。

ゾンビ
ゾンビは、さまざまな映画や小説などに登場する妖怪です。
腐った死体が歩き出して人を襲うという描写が一般的です。起源は西アフリカのブードゥ教と言われています。

フランケンシュタイン
イギリス人のメアリー・シェリーが書いた小説に出てくる空想の存在です。
死んだ人間をつなぎ合わせることによってできあがった怪物です。人間をつなぎ合わせてできているため、見た目は醜い。しかし、人間の心をもち、力は強いとされています。

