【ちょっとこわい,やばいネタ】日本にいる危険きけんな生き物「マダニ」について

先生！私、明日、山に行くんだ。

いいね。山登りに行くのかな。草むらを歩くときは長そで長ズボンを来ていこうね。マダニがいるかも知れないから。

マダニ？なにそれ？？？食べれるの？

食べれません。血を吸すう虫だよ。

こわ！

ノートの書き方（例）

マダニの危険性

人や動物に取り付いてかみ付き、血を吸すう生き物です。皮膚ひふに取り付くとしっかりと食い付きなかなか離はなれません。

マダニは、体内にウイルスなどの病気を持っています。そのため、人は血を吸すわれている間にウイルスに感染かんせんしてしまう場合があります。

マダニが持っている病気

日本紅斑熱にほんこうはんねつ 『症状しょうじょう』発熱はつねつ、ほっしん、など

重症熱性血小板減少症候群じゅうしょうねっせいけっしょうばんげんしょうしょうこうぐん（SFTS） 『症状』発熱、げり、はきけ、など

ダニ媒介脳炎ばいかいのうえん（TBE） 『症状』頭痛ずつう、筋肉痛きんにくつう、だるさ、など

マダニの特ちょう

マダニがいそうな場所

山や野原のはらなどの草むらの中 葉っぱのせんたんにいることが多い

マダニから身を守る方法

山や野原などに行く場合は長そで、長ズボンを着るようにしましょう。 肌はだを出さないようにすることがポイントです。

マダニに刺されたら

マダニに刺されると、かゆみや軽い痛いたみを生じます。人によっては気づかない場合もあります。

もしマダニに刺さされた場合は、すぐに皮膚科ひふかなどの病院に行き、マダニをお医者さんにとってもらいましょう。

マダニに刺されているのを見つけた場合は、無理に取ろうとしたり、つぶしたりすることは危険です。マダニの体液たいえきが人の体の中に入り、感染症かんせんしょうを引き起こす原因となります。