【ちょっとこわい,やばいネタ】日本にいる危険きけんな生き物「スズメバチ」について

ゆーちゃん。今日はスズメバチについてまとめるよ。

やだ～。スズメバチは刺さすからきらい！！こわい！！

好きな人はいないでしょ。先生もきらい！！こわい！！むにゃむにゃ。

先生。寝ねてるでしょ？

ノートの書き方（例）

スズメバチの危険性

スズメバチが持っている針はりには毒どくがあります。人が刺さされると体内に毒素どくそが入り、赤くはれ、強い痛いたみをともないます。

スズメバチの毒

スズメバチに刺さされると赤くはれ、強い痛みを伴いますが、初めて刺された場合は症状しょうじょうが1日程度で収まります。

しかし、2回目以降に刺された場合は強いアレルギー反応が出ることがあります。これはアナフィラキシーショックと言われ、最悪の場合は、呼吸困難こきゅうこんなんや意識障害いしきしょうがいを起こし、死亡する可能性があります。

スズメバチの種類

スズメバチにはいくつかの種類があります。私たちの身近にいることが多いのは、オオスズメバチやキイロスズメバチです。 それ以外には、コガタスズメバチ、モンスズメバチ、ヒメスズメバチなどがいます。

スズメバチの特ちょう

オオスズメバチの体長は30～55mmくらいです。女王バチが50mmくらいで、働きバチが30mmくらいです。攻撃的こうげきてきな性格で、巣すや餌場えさばを守るときは特に危険なため注意が必要です。

スズメバチがいそうな場所

山や林の中にある木の枝や根元ねもと、土の中。住宅の軒下のきしたやベランダ、屋根裏やねうら。生垣いけがきの中などに巣すをつくることがあります。

スズメバチから身を守る方法

大切なことは、ハチの巣すを見つけたら近づかないことです。自分の身の回りにスズメバチが飛んでいたら、近くに巣がある可能性があります。その時はその場所からゆっくりと離はなれましょう。

山や林に行くときは、長そで長ズボンを着ましょう。黒い服や黒いぼうしはハチが襲おそってくる可能性があります。白や黄色など黒以外のものにしましょう。

スズメバチに刺されたら

刺さされたら場所を洗あらい流し、毒どくをしぼりだす。痛いたみやはれがある場合は、冷やして直ちに病院に行きましょう。場合によっては救急車を呼び、少しでも早く医療機関いりょうきかんに行きましょう。