(小4,5,6年)自主学習や自主勉強のネタとノートの書き方|小学生まなび研究会

【ちょっとこわい,やばいネタ】日本にいる危険きけんな生き物「ヒグマ」について

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

ゆーちゃん。パンダはね、ヒグマやホッキョクグマと同じクマの仲間なんだよ。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

へ~。そーなんだ。たしかに、パンダの白いところを黒くったら、クマにてるかも。

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

今日はね。ヒグマついて勉強するよ。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

ヒグマ?こわ~い。でも、パンダの仲間なかまならちょっと勉強したいかも。

ノートの書き方(例)

【ちょっとこわい・やばいネタ】日本にいる危険な生き物「ヒグマ」

ヒグマの危険性

ヒグマは、日本の大陸に住む哺乳類ほにゅうるいとして、最も大きな生き物です。

オスのヒグマは、大人になると身長が2メーターから2.8メーターになります。体重は大きいもので500キロになるものもいます。また、メスのヒグマは、大人になると身長が1.8メーターから2.2メーター程度ていどになります。体重は大きいもので300キロになるものもいます。

普段ふだんは川にいるサケやマスなどの魚や鹿シカいのしし、木の実などを食べて生活しています。

山の中などで、ヒグマに突然遭遇とつぜんそうぐうしたり、こぐまをれている親グマと遭遇そうぐうした場合は、自分の身を守るため、またはこぐまを守るために攻撃こうげきをしてくることがあります。また、とてもまれですが、人間をおそったこともあります。

ヒグマ

ヒグマの特ちょう

ヒグマ

日本にいるクマの種類

日本にいる熊は2種類しゅるいです。北海道にのみ生息せいそくしている「ヒグマ」と本州に生息している「ツキノワグマ」です。 ツキノワグマよりもヒグマの方が大きく、また力も強いです。

ヒグマがいそうなところ

ヒグマは、北海道のほぼ全域ぜんいき生息せいそくしています。基本的きほんてきには森や林などがある山で生活し、人間が生活している区域くいきとは別の場所にいます。

もしくまがいそうなところに行く場合は、1人で向かわず、複数ふくすうの人で行くようにしましょう。

ヒグマ

ヒグマを見つけたら

距離きょりがある状態じょうたい遭遇そうぐうした場合は、背中せなかを見せないようにしながら、ゆっくりとその場をはなれましょう。大きな声を出したりするのは危険きけんです。

もしくまがこちらに向かってくるようであれば、熊よけスプレーを使うのも有効です。しかし、そのような状態でスプレーを熊の顔に命中めいちゅうさせるのは容易ではありません。

熊との距離きょりが近い場合は、両手で顔や頭、首を押さえてうつぶせになり防御ぼうぎょ体勢たいせいを取りましょう。特に体の重要じゅうようなところに攻撃こうげきを受けないようにしましょう。



ヒグマ


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