【ちょっとこわい,やばいネタ】日本にいる危険な生き物「アカエイ」について
ゆーちゃん。今日は、毒をもつエイ、「アカエイ」を勉強するよ。
毒をもつエイかぁ。さされたら痛そう。
でもアカエイはね。食べられるんだよ。しかも、とてもおいしいのよ。
え!?食べられるの?いいじゃん。先生、捕まえに行こう!!
かるいな!
ノートの書き方(例)
アカエイの危険性
アカエイは、お尻から尾の先までの間に、太くて長い毒針を持っています。
エイはいくつかの種類に分類できますが、その中でもアカエイの持つ毒はとても強く、人間が刺されると最悪の場合は死亡することもあります。
アカエイの特ちょう
アカエイに刺されると
アカエイに刺されると、とても激しい痛みを生じます。また、その激痛はしばらくの間続きます。
人によっては発熱、はきけ、けいれんの症状が現れます。さらに最悪の場合は、アナフィラキシーショックによる意識障害や呼吸困難などの症状が発生し、死亡した人もいます。
アカエイがいそうなところ
アカエイは北海道の南部から沖縄県まで広く生息が確認されています。
いる場所は、河川が海に注ぎ込まれる河口付近や海岸線の浅瀬などです。また、海の底が泥や砂となっている場所はアカエイにとって隠れるのに都合が良く、いることが多いです。
泳ぐアカエイ
アカエイに刺されないようにするには
アカエイに刺されないようにするためには、いる可能性がある浅瀬を歩く時は目でよく確認をしながら進む必要があります。
また、足を上げて歩くのではなく、すり足で歩くことにより、うっかりアカエイを踏みつけて刺されることがなくなります。
アカエイに刺されたら
アカエイに刺されてしまうと、激しい痛みが長時間続きます。
そのため、もし刺されてしまった場合は救急車を呼び病院に行きましょう。また、周りに処置ができる人がいる場合は、慎重に毒針を取り除くなど応急処置をすることも大切です。
エイヒレ