【ちょっとこわい（サバイバル系）ネタ】「危険な感染症かんせんしょう：鳥インフルエンザ」｜小学3～6年生向け自主学習ノート

「危険な感染症かんせんしょう：鳥インフルエンザ」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。

先生!!となりのクラスがインフルエンザに感染かんせんした人が多くて学級閉鎖がっきゅうへいさだって。

あら、それは大変。ゆーちゃんは熱ねつっぽくない？

私は大丈夫！！元気！元気！

さすがだね！

自主学習ノートの書き方（例）

鳥インフルエンザとは

野鳥やちょうなどに感染かんせんするインフルエンザウイルスです。この病気は、基本的きほんてきに鳥に感染かんせんします。しかしとてもまれですが、このウイルスは形を変えて鳥から人間に感染する場合があります。

国内では感染した例れいはありませんが、海外では感染して死亡しぼうした人がいます。

どのように感染かんせんするか？

感染かんせんした鳥やそのフンなどに触ふれることによって感染します。最悪さいあくの場合は、人から人に感染することもあります。

どんな症状しょうじょうが出るの？

潜伏期間せんぷくきかんは長くても10日くらいでその後発熱はつねつ、せき、だるさ、筋肉痛きんにくつうなどの一般的なインフルエンザの症状しょうじょうが出ます。重症化じゅうしょうかすると呼吸困難こきゅうこんなんや肺炎はいえんが起こり、死亡しぼうする可能性かのうせいが高い病気です。

どんな治療ちりょう方法があるか？

治療ちりょうは、抗こうウイルス薬やくやインフルエンザワクチンが使われることもありますが、効果は個人や状況しょうじょうによって異ことなります。

どんな予防よぼう法があるか？

予防よぼうとしては、鳥インフルエンザが流行りゅうこうしている国に行くときには、鳥にさわらないことが重要です。また、鳥のフンや死骸しがいにもさわらないようにしましょう。もし触ふれてしまった場合は、手を洗うなどをしてウィルスを取り除く必要があります。