【ちょっとこわい(サバイバル系)ネタ】「危険な生き物:ハブ」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「危険な生き物:ハブ」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
ゆーちゃん
先生!沖縄にいるハブも危ない生き物らしいよ。何か知ってる??
先生
ハブを見つけたら1.5メートルは離れたほうがいいよ。円くした体を伸ばして攻撃をしてくるときもあるから。
ゆーちゃん
え!攻撃してくるの!!?ヤバ!こわ!
自主学習ノートの書き方(例)
ハブとは
ハブは日本に生息する毒ヘビの一つで、主に沖縄や南西諸島に分布しています。
見た目
ハブは体長が長いもので約2メートルになり、体は太く、色は緑や黄緑をしています。背中には黄色や黒い模様があります。
危険を感じると、体を曲げて飛びかかってくることがあり、口には敵に毒を注入できるするどい牙があります。

毒と影響
ハブの毒はニホンマムシほど強力ではありませんが、噛むときに多量の毒を注入するため非常に危険です。
噛まれると、ひどい腫れや激しい痛みを引き起こします。この毒は、筋肉や血管を破壊する性質があるため、噛まれた場合はすぐに大人に知らせ、少しでも早く病院で治療を受けることが重要です。

ハブの皮でできた三味線
住んでいる場所
ハブは沖縄や南西諸島の平地から山地まで、様々な環境に生息しています。
昼間は隠れていることが多いですが、夜になると活動的になります。また、ネズミなどを主食とするため、人家の近くに現れることもあります。

注意と予防
ハブが生息している場所では、長靴や長袖の服を着て、歩くことが大切です。また、石の隙間や穴、木の下などにも不用意に手を入れないようにしましょう。
