【ちょっとこわい,やばいネタ】危険な毒キノコ「ツキヨタケ」について

ゆーちゃん。今日は、暗闇くらやみで光るキノコを紹介しょうかいするよ。

え！光るキノコ？？美味おいしそう！！！

いやいや、毒どくがあるから食べれません。

えー残念・・・。

ノートの書き方（例）

ツキヨタケとは

ツキヨタケは、毎年食用しょくようのキノコと間違まちがえて食たべられ、中毒ちゅうどく事件じけんがニュースで取り上あげられることの多いキノコです。

見た目

形: 扇形おうぎがたで、太くて短い茎くきを持ちます。
色: 茶色。生はえる場所ばしょによって多少たしょう色いろが異ことなることがあります。
サイズ: 大きくても直径ちょっけいは15センチほどです。
特ちょう：暗い場所で青白く光ります。

ツキヨタケ（上から見た写真）

見つけられる場所

枯かれたブナの木に生はえます。木の幹みきの側面そくめんから生はえることが多いです。

ツキヨタケ（夜に光っている写真）

季節

主に、秋に見みられます。

毒性

ツキヨタケは有毒ゆうどくのキノコであり、食たべると嘔吐おうと、下痢げり、腹痛ふくつうなどの症状しょうじょうが出でます。死亡しぼうすることはまれですが、注意ちゅういが必要ひつようです。

注意点

見分わけ方かた: 食用しょくようのキノコ『ムキタケ』と、とてもよく似にているため、誤あやまって食たべる人ひとが多いです。しかし、ツキヨタケは茎くきの根元ねもとを半分はんぶんに切きると黒くろいシミがあるため、それを見みて見分みわけることができます。

ちなみに、ムキタケは『山やまのフカヒレ』とも呼よばれるほど食感しょっかんがよく、美味おいしいキノコです。

ムキタケ（食用）