【おぼえておきたい人物】「明治天皇めいじてんのう」について

ゆーちゃん、今日は「明治天皇めいじてんのう」について勉強するよ。

お！しっかり勉強せねば！！

しっかり覚えてね。近代日本を築きずいた重要な方ですので。

ノートの書き方（例）

明治天皇について

明治天皇めいじてんのう（1852年 - 1912年）は、 都を京都きょうとから江戸えどに移し、江戸えどを「東京とうきょう」と名付けました。近代日本きんだいにほんの土台どだいを築きずいた人物じんぶつとして知られています。

出身

明治天皇めいじてんのうは京都きょうとで生まれ、15歳のとき、父である孝明天皇こうめいてんのうが亡くなったため、天皇てんのうの位くらいを継つぎました。

どんなことをしたか

大政奉還たいせいほうかん

明治天皇めいじてんのうは、江戸時代えどじだい最後の将軍しょうぐんである徳川慶喜とくがわ よしのぶから政治せいじの実権じっけんを受け取りました。このことを大政奉還たいせいほうかんといいます。その後明治天皇めいじてんのうは、江戸城えどじょうにて政治せいじを行いました。

東京　皇居（江戸城）

大日本帝国憲法だいにっぽんていこくけんぽうの制定せいてい

明治天皇めいじてんのうは、伊藤博文いとう ひろぶみらと共に「大日本帝国憲法だいにっぽんていこくけんぽう」を発布はっぷしました。この憲法けんぽうは、1947年に日本国憲法にほんこくけんぽうに改定かいていされ、現在の私たちが知る憲法けんぽうの基礎きそとなりました。