(小4,5,6年)自主学習や自主勉強のネタとノートの書き方|小学生まなび研究会

【おぼえておきたい人物】「歌川広重こむら じゅたろう」について

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

ゆーちゃん。今日は浮世絵師うきよえし 歌川広重うたがわひろしげを勉強するよ。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

東海道五十三次とうかいどうごじゅうさんつぎ浮世絵うきよえ、最高ですよね!!

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

ゆーちゃん、なかなかしぶいいところあるね!あの絵の良さがわかるの。絵についてもっと一緒いっしょかたろうではないか。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

それは、いやです。

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

は、はい。。。

ノートの書き方(例)

【おぼえておきたい人物】「歌川広重」について

歌川広重について

歌川広重うたがわ ひろしげ(1797年 - 1858年)は、江戸時代えどじだい浮世絵師うきよえしで、特に風景画ふうけいがで有名な日本の画家がかです。

歌川広重

出身

歌川広重うたがわ ひろしげは、江戸えど(現在の東京とうきょう)に生まれ、15歳の時に浮世絵師うきよえし歌川豊広うたがわ とよひろ弟子入でしいりしました。本名は安藤広重あんどう ひろしげですが、後に「歌川広重うたがわ ひろしげ」の名前で広く知られるようになります。

はじめは、美人画びじんが役者絵やくしゃえを描いていましたが、風景画ふうけいが興味きょうみを持ち、その分野ぶんやで多くの作品さくひんを残すようになります。

主な作品

東海道五十三次とうかいどうごじゅうさんつぎ

広重ひろしげ代表作だいひょうさくの一つが、「東海道五十三次とうかいどうごじゅうさんつぎ」(1833年 - 1834年)です。

江戸えどから京都きょうとを結ぶ東海道とうかいどう宿場町しゅくばまち風景ふうけいを描いたもので、全55枚の浮世絵うきよえでできています。各地の風物ふうぶつたくみに描き、江戸時代えどじだい風景ふうけい人々ひとびとらしをつたえる重要じゅうよう作品さくひんとなっています。

東海道五十三次

名所江戸百景めいしょえどひゃっけい

江戸えど名所めいしょを描いたのが「名所江戸百景めいしょえどひゃっけい」です。

広重ひろしげは、江戸えど名所めいしょやその周辺しゅうへん風景ふうけいを美しい色使いろづかいとともに表現ひょうげんし、当時の江戸えど街並まちなみや人々ひとびと生活せいかつつたえる貴重きちょう資料しりょうとしても評価ひょうかされています。


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