【社会】「日本三景にほんさんけい（天橋立あまのはしだて）」について

ゆーちゃん今日は、日本三景にほんさんけいの天橋立あまのはしだてについて勉強するよ！

どこにあるの？？

京都にあるんだ。"またのぞき"という見方みかたをすると、天橋立あまのはしだてが天にかかる橋はしのように見えるよ。

すご！行ってみたい！！

ノートの書き方（例）

日本三景とは

日本三景にほんさんけいは江戸時代えどじだいに選えらばれたもので、日本にほんの自然しぜんの美うつくしさを感かんじることができる風景ふうけいとして広ひろく知しられています。

天橋立（京都府）

日本三景の天橋立（京都府）はどんなところか

天橋立あまのはしだては、約3.6kmにわたり砂すなが積つみ重かさなってできた細長ほそながい地形ちけい（砂州さす）で、日本海にほんかいの宮津湾みやづわんを隔へだてるように広ひろがっています。天橋立あまのはしだては、歩あるいて渡わたることができます。

有名なスポット

天橋立あまのはしだてには「天橋立ビューランド」という展望台てんぼうだいがあり、ここから見みる天橋立あまのはしだての景観けいかんは、特とくに美うつくしいとされています。

また、天橋立あまのはしだてを反対側はんたいがわから見みる「股またのぞき」が有名ゆうめいで、この角度かくどから見みると、天橋立あまのはしだてが「天てんの橋はし」として天てんと地ちを繋つないでいるように見みえます。

またのぞき

歴史

天橋立あまのはしだては、古代こだいから神話しんわや伝説でんせつに登場とうじょうする場所ばしょでもあり、伝統的でんとうてきな景観けいかんとして日本文化にほんぶんかに深ふかく根付ねづいています。

日本を造つくったイザナギという神様かみさまが、天てんと地上ちじょうをつなぐ梯子はしごを架かけたのですが、この梯子はしごが倒たおれ、いまの天橋立あまのはしだての形かたちになったという神話しんわがあります。