【社会】「母の日」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「母の日」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
ゆーちゃん
先生は、母の日にちゃんと感謝の気持ちを伝えていますか。
先生
はい。伝えています。
ゆーちゃん
ちゃんと「言葉」で伝えなきゃダメですよ!
先生
は、はい。
ゆーちゃん
今日は私が先生です!!
先生
ズコ!!
自主学習ノートの書き方(例)
母の日とは
母の日は、毎年5月の第2日曜日で、母親への感謝の気持ちを表すための日です。
母の日の由来
母の日はアメリカで生まれた行事です。
アンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母親を偲ぶ日々の中で、世の中の母親に感謝の気持ちを表す日を作ろうと思い立ちます。
そして、1908年5月10日に教会で「母の日」を祝う会が開催され、アンナは母親が好きだった白いカーネーションの花を祭壇に捧げました。
この行いはアメリカ全土に広まり、1914年に「母の日」として正式な祝日になりました。
その後、母の日は世界中に広がり、日本では戦後に広まりました。
今では、毎年5月の第2日曜日が「母の日」として、お母さんに感謝の気持ちを伝える日になっています。
母の日とカーネーション
母の日に贈られる花として最も有名なのが「カーネーション」です。
特に赤いカーネーションは、母親への感謝や愛情を表現するものとして広く知られています。
また、白のカーネーションは亡き母を偲ぶ花といわれています。

カーネーション
母の日の行事
母の日には、手紙を書いたり、プレゼントを渡したり、料理を作ったりと、いろいろな方法でお母さんに感謝の気持ちを伝えることができます。
ですが、いちばん大切なのは、「ありがとう」の気持ちを言葉で伝えることです。
ちょっと照れくさいかもしれませんが、一言でもしっかり伝えてみましょう。

