【社会】「姫路城(国宝、世界遺産)」について

先生
ゆーちゃん、今日は国宝のお城について勉強するよ。

ゆーちゃん
国宝って、日本の宝のこと??金銀や財宝がざっくざく!?

先生
金や銀というよりは、 日本の歴史や文化を知るために役立っている、重要なもののことだよ。ある意味、お金で買えるものではないな。

ゆーちゃん
お金より価値があるものってあるんだね!!
ノートの書き方(例)
姫路城とは
姫路城は白い美しいお城で、国宝としても知られ、歴史的価値が高く、世界遺産にも登録されています。
姫路城
場所と歴史
場所
姫路城は兵庫県姫路市にあります。 姫路駅から歩いて約15分(約1km)ほどのところにあります。
歴史
1346年に赤松貞範が城を築き、1500年代には羽柴(豊臣)秀吉が拡張しました。
その後、1600年代に池田輝政が大改修を行い、今の美しい姿が完成しました。
白く美しい外観
白い漆喰でぬられた外観はとても美しく、「白鷺城」ともよばれています。 羽を広げた白鷺のように見えることが名前の由来です。
しらさぎ
国宝と世界遺産に指定
姫路城は昭和26年に国宝に指定され、さらに平成5年にはユネスコの世界遺産に登録されました。 その歴史的価値と美しさが世界中から高く評価されています。
天守の構造(てんしゅのこうぞう)
姫路城の天守は、「大天守」と3つの「小天守」がつながった連立式天守という特別な構造です。
外からは5階建てに見えますが、実は6階+地下一階の7つの階でできています。
日本で最も保存状態が良いお城のひとつです。
姫路城
