【社会】「父の日」について

先生
ゆーちゃん、もうすぐ父の日ですよ。

ゆーちゃん
それがどうかしました?

先生
あと少しで父の日ですよ。あぁ時間がない。

ゆーちゃん
しつこいなぁ。肩揉み券でもあげるかな。

先生
先生も欲しい!!

ゆーちゃん
先生は有料です。1回100円頂きます。

先生
・・・
ノートの書き方(例)
父の日とは
父の日は、毎年6月の第3日曜日で、父親への感謝の気持ちを表すための日です。
父の日の由来
父の日のはじまりはアメリカです。
1909年、アメリカのソノラ・スマート・ドッドという女性が、6人の子どもを男手一つで育てた父親への感謝の気持ちから、「父親に感謝する日を作りたい」と提案したのが始まりです。
その思いは次第に広まり、1972年、アメリカでは正式な記念日となりました。
そしてこの風習は日本を含め世界中に広がり、
今では多くの家庭でお父さんに感謝する日として親しまれています。
父の日の広がり
父の日は、日本だけでなく世界中で祝われている記念日です。ただし、祝う日は国によって異なるのが特徴です。
アメリカや日本をはじめ、多くの国では「6月の第3日曜日」です。しかし、スウェーデンやノルウェーなどでは「11月」に祝います。
いろいろな国で、お父さんに感謝する気持ちは同じなんですね!
父の日に贈る花
日本では父の日に黄色いバラを贈ります。
アメリカでは父の日に赤か白のバラを贈るので、黄色いバラを贈るのは日本だけです。
これは以前日本で行われた「父の日黄色いリボンキャンペーン」がきっかけとなっています。
その他
父の日は、お父さんに「ありがとう」の気持ちを伝える大切な日です。
プレゼントを用意するのも素敵ですが、言葉やメッセージカードで感謝の気持ちを伝えるだけでも、お父さんはきっと喜びます。
「いつもありがとう」「お仕事おつかれさま」
そんな一言が、お父さんの元気のもとになりますよ。
