【社会】「犬山城:国宝」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「犬山城:国宝」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
先生
今日は愛知県にある犬山城を勉強するよ。
ゆーちゃん
お城の勉強をしていると私もお城作りたくなっちゃう
先生
いいね!一緒に公園の砂場に行こう!
ゆーちゃん
砂場!?砂のお城って事!?
自主学習ノートの書き方(例)
犬山城とは
犬山城は、名古屋市の北、木曽川沿いに位置し、美しい自然環境とともにあります。

犬山城
場所
愛知県犬山市
歴史
犬山城は、室町時代の天文6年(1537年)ごろ、織田信長の叔父・織田信康によって築かれたといわれています。
その後、時代とともに少しずつ城の規模が拡大されていきました。
江戸時代初期の元和3年(1617年)には、成瀬正成が城主となり、
それ以来、犬山城は長く成瀬氏の居城として守られてきました。
天守
犬山城の天守は、現存する日本最古のものとして知られ、歴史的にとても価値のある建物です。
天守の構造は、三層四階建てとなっており、木造で当時の技術の素晴らしさと美しさが感じられます。
天守の最上階には、建物の外側に作られた通路があり、外に出ることができます。
最上階からの眺めは絶景です。
国宝
犬山城は、1935年(昭和10年)に国宝に指定されました。 長い歴史を持ち、今も当時の姿をそのまま残しているとても貴重なお城です。
城下町
犬山城のまわりには、江戸時代の町並みが広がっており、
今も伝統的な建物や商店が大切に残されています。
毎年4月には「犬山祭り」が行われ、
豪華な山車や伝統的な行列が町を賑わします。
犬山城とともに、歴史ある町の風景や文化を楽しむことができる場所です。

犬山祭り

夜の犬山祭り
