【社会】「合掌土偶:国宝」について

先生
今日は国宝の土偶について勉強するぞ。縄文時代の人が作ったとても貴重なものだよ。

ゆーちゃん
へ〜なんか私でも作れそうな気がする。 そうだ先生、タイムマシンを作って!遠い昔に行って土偶を作って、土に埋めてくる!

先生
なるほど!よしわかった作るよ!! ・・・ん?タイムマシンを作る方が難しいじゃん!!

ゆーちゃん
残念!
ノートの書き方(例)
合掌土偶(がっしょうどぐう)とは
青森県八戸市の遺跡から出土した合掌土偶は、縄文時代後期のもので、当時の人々の信仰や生活を知る上で重要な資料です。
1997年に国の重要文化財に指定され、2009年には国宝に指定されました。
出土(しゅつど)場所と時期
出土場所:風張1遺跡(青森県八戸市)
時期:縄文時代後期(約3500年前)
特徴(とくちょう)
両手を合わせて祈るような姿をしており、形がほぼ完全に残っているのが特徴です。
また、土偶の一部には割れたところを修復した跡があり、大切に使用されていたものと考えられています。
顔面や体の一部に赤色の顔料が確認されており、当時は赤く塗られていたと考えられています。
