【ちょっとこわい(サバイバル系)ネタ】「レジオネラ菌」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「レジオネラ菌」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
先生
ゆーちゃん、今日はレジオネラ菌について勉強をするよ。
ゆーちゃん
先生!知ってますよ、その菌。テレビのニュースで見た!
先生
さすがゆーちゃん!それで、どんな菌だった?
ゆーちゃん
ん?どういう菌と言われても…。とにかく悪い菌なんだよ。細かいことは先生教えてよ〜。
自主学習ノートの書き方(例)
レジオネラ菌とは
レジオネラ菌は、水や土の中にいる小さな菌です。
川や湖、温泉や家のお風呂などに住んでいます。
とても強い菌ではありませんが、体が弱っている人が菌をたくさん吸いこむと、熱が出たり、せきが出る病気になることがあります。
どんな病気を引き起こす?
レジオネラ菌にかかると「レジオネラ症」という病気になります。
さらに悪化すると肺にばい菌が入って「肺炎」になることがあります。
熱が出たり、せきが出たり、息が苦しくなったりします。
ひどくなると命にかかわることもあるので、早く病院で治すことが大切です。

どうやって感染するの?
レジオネラ菌に感染した事例として、たまにニュースになるのが入浴施設などです。
お風呂の清掃やお湯の入れ替えをしていないと菌が増えることがあります。
この増えた菌の水しぶきを吸い込むことで、菌が体の中に入り感染します。
どうやって予防するの?
レジオネラ菌から身を守るためには、清潔な水を使うことが大切です。
お風呂やプールなどの水は定期的に清掃して、菌が増えないようにする必要があります。
また、感染を避けるためには、水のしぶきを吸い込まないようにすることも大事です。
どうやって治すの?
レジオネラ症になった場合、抗生物質という薬を使って治療します。そのため、早く病院に行って治療を受けることが大切です。
レジオネラ菌は、特別な注意が必要な菌ですが、普段から清潔にしていれば怖くありません。

