【社会】「いろいろな自然災害さいがい」について

ゆーちゃん、「地震じしん・雷かみなり・火事かじ・親父おやじ」という言葉を知ってる？世の中の怖こわいものを順番じゅんばんにならべたことわざなんだけど。

え！？はじめて聞いたよ。親父おやじってお父さんのこと！？なんでお父さんが怖こわいの？？

そうかぁ。怖こわくないよね。時代は変かわったんだなぁ・・・。

ノートの書き方（例）

自然災害しぜんさいがいは、自然しぜんの力ちからによって起おこる災害さいがいのことです。

人間にんげんが直接ちょくせつ作つくり出だすわけではなく、地震じしんや台風たいふう、大雨おおあめなど、自然しぜんの現象げんしょうが原因げんいんで発生はっせいします。

いろいろな自然災害

熱帯地域ねったいちいきで発生はっせいする強力きょうりょくな低気圧ていきあつで、強つよい風かぜと大雨おおあめを伴ともなう。 家屋かおくの損壊そんかいや洪水こうずいを引ひき起おこす。

短時間たんじかんで大量たいりょうの雨あめが降ふる。 洪水こうずいや土砂崩どしゃくずれを引ひき起おこす。

大雨おおあめで河川かせんが氾濫はんらんし、川かわなどからあふれた水みずが広ひろがる。 家いえや農地のうちが浸水しんすいする。

大雨おおあめや地震じしんで山やまが崩くずれ、土砂どしゃが流ながれ落おちる。 道路どうろや家屋かおくが埋うまる。

地下ちかのプレートの動うごきにより地面じめんが揺ゆれる。 建物たてものの倒壊とうかいや津波つなみを引ひき起おこす。

地震じしんなどで海面かいめんが急変きゅうへんし、大おおきな波なみが陸りくに押おし寄よせる。 沿岸地域えんがんちいきに被害ひがいが大おおきい。

短期間たんきかんに大量たいりょうの雪ゆきが降ふる。 雪ゆきによる交通障害こうつうしょうがいや、建物たてものに被害ひがいが起きる。

地下のマグマが地表ちひょうに噴出ふんしゅつ。 溶岩ようがんや火山灰かざんばいが周囲しゅういに広がり被害ひがいが起おきる。