【社会】「憲法記念日」|小学3~6年生向け自主学習ノート
「憲法記念日」について、小学生にも分かりやすくまとめています。自主学習や家庭学習で使える自学ノートの書き方例も紹介。通信教育やタブレット学習の補助教材としても活用できます。
先生
ゆーちゃん、今日は憲法記念日について勉強するよ。
ゆーちゃん
ん~。なんだか難しそうな日で、やだな~
先生
まーそう言わずに!ゴールデンウィークの中の大切な祝日なんだよ。
ゆーちゃん
えっ!祝日!?とても大切な日じゃない!!憲法記念日、大好き!!だって休みだもん!!
先生
コラコラ。
自主学習ノートの書き方(例)
憲法記念日とは
憲法記念日は、国民の祝日の一つで、毎年5月3日に祝われます。
この日は、1947年(昭和22年)に日本国憲法が施行(法律が開始されること)されたことを記念する日です。
日本国憲法の歴史的な成り立ち
日本国憲法は、第二次世界大戦後に連合国(主にアメリカ)の占領のもとで制定され、戦前の日本の体制から、平和主義を基本にした新たな政治体制を築くために作られました。

日本国憲法とは
日本国憲法とは、日本の「一番大事な決まりごと」をまとめた法律のことです。
今の日本のルールの土台になっています。
日本国憲法には3つの大きな柱があります。
⑴ 国民主権
国のルールや政治は、国民が中心になって決めるという考え方です。
⑵ 基本的人権の尊重
すべての人は平等にあつかわれ、自由や権利が守られるということです。
⑶ 平和主義
日本は戦争をしない、戦力も持たないと決めていることです。

■関連するページへ:【社会】「三権分立」について
