【社会】自然災害「熊本地震」について
ノートの書き方(例)
熊本地震について
熊本地震は、2016年4月14日21時26分と16日1時25分に発生した大きな地震で、主に熊本県を中心に大きな被害をもたらしました。
再建中の熊本城
どんな地震だったか
震源
震源は熊本県の中央付近で、特に益城町などが大きな被害を受けました。 地震の震源は浅く、強い揺れが発生しました。マグニチュード(地震の規模)
14日の地震はマグニチュード6.5、16日の本震はマグニチュード7.3という大きな規模でした。震度
震源に近い益城町では震度7を記録し、非常に強い揺れが広範囲に発生しました。熊本地震の被害
建物の倒壊
震度7の揺れが2回発生したこともあり、熊本市や益城町などその周辺で約4万戸以上の家屋が全壊または半壊しました。土砂崩れ
強い揺れによって山間部で土砂崩れが発生しました。 特に、南阿蘇村では大規模な土砂崩れが発生し、道路や橋などが大きな被害を受けました。死者数
約270人が亡くなりました。 また、約18万人が避難をしました。その他
電気や水道、ガスなどのライフラインが一時的に停止し、復旧には時間がかかりました。
震災後
地震発生後、全国からの支援によって仮設住宅の建設やライフラインの復旧工事が行われました。
しかし、長引く避難生活によって体調不良となり、多くの人が亡くなりました。
また、地震によって壊れた熊本城の復旧工事も開始されました。
工事が完全に終わるのは2052年となっています。
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