(小4,5,6年)自主学習や自主勉強のネタとノートの書き方|小学生まなび研究会

【社会】自然災害「津波つなみ」について

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

今日は津波つなみについて勉強べんきょうするよ。 海でよく見る「なみ」と「津波つなみ」はまったくちがうものだから注意ちゅうい必要ひつようだよ。

小学生のゆーちゃん
小学生の
ゆーちゃん

何がちがうの?

松左衛門先生
松左衛門まつざえもん
先生

波は海面かいめん近くの海水かいすいが作るもので、大きなちからは持っていない。 だけど、津波つなみ海底かいていから海面かいめんまで広い範囲はんい海水かいすいが動くので、ものすごいちからを持っているんだ。

ノートの書き方(例)

【社会】自然災害「津波」について

津波について

津波つなみは、海で起きた大きな地震じしんなどによって、海面かいめんきゅう変動へんどうして、大きななみりくせる現象げんしょうです。

どんなことがこるか

地震じしんによって海の奥深おくふかくにあるプレートや断層だんそううごき、その場所ばしょ海水かいすいげます。 このげられた大量たいりょう海水かいすい津波つなみとなってひろがっていきます。
津波つなみなみ非常ひじょうはやく、とおくの海からりくに向かって1時間に数十すうじゅうキロのはやさですすんでいきます。
津波つなみは一度でわらず、何度なんどせることがあります。

大きな津波のときの影響えいきょう

なみ海岸かいがんせ、家や建物たてもの道路どうろなどが水にかります。
なみちからで家がこわれたり、人やものながされたりします。
津波つなみせた場所ばしょでは、交通こうつう通信設備つうしんせつびこわれ、復旧ふっきゅうには時間じかんがかかります。

津波の対策たいさく

⑴ 大きな地震じしんきたら、津波つなみ注意報ちゅういほうが出ているかテレビやラジオなどで確認かくにんしましょう。
津波警報つなみけいほうが出たら、すぐにたか場所ばしょ避難ひなんすることが大切たいせつです。
⑶ 海に近い地域ちいきでは、日頃ひごろから避難訓練ひなんくんれんおこない、津波つなみが来た時にそなえることが重要じゅうようです。

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